坐骨神経痛は脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアなどから来るものもあればおしりから先の部分で問題があって起きることがあります。色々な要因が混ざった症候群です。人間の神経というものは枝分かれはしていますが頭から足の先まで原則一本の神経で繋がっています。このどこかで二か所以上問題がある所があるとその間の部分の神経が引っ張られることにより緊張して痛みや痺れが起こります。

坐骨神経痛はおしりから足先にかけて伸びている神経に沿ってふともも、ふくらはぎ、足底などに痛みや痺れが出る状態です。感じ方にも個人差があり鋭い痛み、鈍い痛みや痺れはピリピリ、チクチク、ジンジン、他には皮をもう一枚被せて鈍くした感じ、灼熱感など多種多様な感じ方をします。

ずっと同じ姿勢でいたり前屈みや脚の疲れなどデスクワーク、家事、庭仕事などの日々の日常からも坐骨神経痛は起こります。また運動不足、ストレス、寝不足なども原因としてあげられます。

坐骨神経痛が悪化する原因は、離れた二か所以上のところに問題がある、です。一か所悪いところがあるだけではそれほど痛くならないですし、痛みがあっても少し休めば良くなるものです。何日たっても良くならない、しつこい痛みが数か月以上たっても改善しないというのは二か所以上問題がある場合が多く見られます。

神経は身体を動かす時に上下に少しだけ移動していますが”筋肉が硬い”や”関節が硬い”や”捻挫している”など問題があるところが二か所以上あるとその間の神経が引っ張られてしまいその状態が改善されない限り良くならないのです。

日常の「何気ない姿勢」や普段ついついしてしまう「何気ない動き」など、皆さんがあまり気付かないor知らないうちに腰や脚に負担が掛かっていることもあります。坐骨神経痛の原因を解決するために、治療はもちろん大事ですが、日常生活の姿勢・行動改善など、予防にも気を使うことが必要になります。

所沢市にある小笠原鍼灸接骨院では、筋肉調整×鍼灸（しんきゅう）×体幹トレーニングで症状の根本改善を目指します！

当院は12年以上営業してきて、坐骨神経痛施術に対してこのような施術の考え方がございます。

坐骨神経痛の原因は痛みのある場所だけではなく、背中、股関節など身体の他の部分の場合が多く、所沢市の小笠原鍼灸接骨院では坐骨神経痛の原因となる根本的に悪い部分を見つけ出し筋肉の調整や鍼灸を用い身体全体の調整を行います。

鍼灸は鍼を用いて行う施術であり、手技では改善できないしつこい痛みに関してアプローチすることに長けております。また使用する鍼は０．１６～０．２４mm程の髪の毛よりも細いものであり、経験豊富な院長が行う為、施術に際しての痛みはほとんど感じません。また、どうしてもハリが怖い方や、苦手な方は刺さない鍼(皮膚に当てる鍼)もありますのでご安心ください。※鍼はカウンセリングで希望に応じて行います。

また改善されたお身体には良い状態をキープするためにしなやかな筋肉(体幹)を取り戻すことがとても大事です。体幹は私たち人間が正しい姿勢を保持するために重要です。また体幹の中心に脊髄神経が通っていることから内臓や腕や足にも影響するため身体の基本になる所なのです。小笠原鍼灸接骨院では筋肉調整や鍼灸にトレーニングを加えることで根本的に改善、再発予防に導きます。

1回の施術で痛みが良くなったりしても、継続的に治療して”良い身体づくり”を継続的に行なわなければしばらくすると同じ痛みが繰り返してしまう身体に戻ってしまいます。

お客様1人ずつに合った適切な治療法、刺激量、運動を行うことにより痛みのない未来を実現するよう一緒に力を合わせましょう！